美濃戸の香り

美濃戸の自然、特に四季折々の空気が美味しい。その空気をいつもキャッチしようとしているがなかなか捕まらない。でも、いつも阿弥陀岳の容姿がそこにある。そんな美濃戸がいい。

人との接触を避け、野鳥との接触を

私も今日から3連休。山には行けないし、人との接触は避けなければならないし〜 一人さびしく、美濃戸近辺を散歩をすることにする。美濃戸は、標高1,500メートル、まだ、花は咲いていない。やはり、ゴールデンウィークが終わって中旬頃になるとヤマザクラがきれいに咲く。
しかし、野鳥のさえずりが彼方此方から聴こえてくる。野鳥もこの暖かさに誘われて元気になってきた。
あっ・・・カケスでは・・・

そんな中、コキンバイが、暖かいお日様の受け、黄色い花を咲き出した。


そしてさらに歩き、白樺の芽吹きが、陽光を受けて輝き、まぶしい、そんな時に枝が揺れ、頭の後ろ髪が引かれるというような鳥・・・キレンジャクが番いで仲良く遊んでいる。私も初めて見る野鳥だ。濃厚接触したいのだが、逃げて行ってしまった。

散歩から帰ってきてベランダで外を眺めていると、いつもならシジュウガラがやって来るのだがのだが、今日は、シジュウガラは静かだ。そんな時・・・ゴジュウカラ(ゴジュウカラだと思う)が様子を伺うようにやって来た。

今年は、鹿に水仙の花芽が、見事に食われてしまった。残った2輪の水仙が、鹿に食べられないうちに花を咲かした。黄色がきれいだ。

今年の横岳には、登山の自粛ということで登山客は上がっていないのだろう・・・

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