美濃戸の香り

美濃戸の自然、特に四季折々の空気が美味しい。その空気をいつもキャッチしようとしているがなかなか捕まらない。でも、いつも阿弥陀岳の容姿がそこにある。そんな美濃戸がいい。

雲上人ではないが、雲海を下って仕事に

今朝の美濃戸は、清々しい明るい朝を迎えることができた。そしてカッコウが、気持ち良い朝を呼び込んでいる。仕事で下界に向け、クルマを走らせると茅野市街、諏訪湖方面が一面の雲海で覆われている。そして乗鞍、北アルプス連峰の山々が雲海から上に覗いている。雲海の下に諏訪湖・茅野の街、なんだか雲海を界に世界が異なるような気がする。これから私は、雲海の下の違う世界に入って行った。


雲海の下は・・・
雲海の下では、田んぼに水が入り、田植えの準備が進んでいる。そしてその先に車山が見える。雲海は消えたようだ。そして車山には、もう雪もない。

ギンランそしてチゴユリが咲き出した
八ヶ岳総合博物館は、新型コロナウイルスの感染防止で臨時休館である。自然観察路では、そんなウイルス騒動を感じさせない。新緑のミズナラ、コナラ、カエデ等の広葉樹が気持ちよいエアー・精気を創りだしている。
そんな中、ギンランそしてチゴユリが咲いた。頭上の木々に守られて可憐に咲いた。ギンラン・チゴユリの花の白、なんともきれいな白である。




クレマチスが花壇に彩りを・・・
クレマチスが博物館の花壇のツツジ(ドウダンツツジだと思う)をよりドレスアップさせるように白の花を咲かせた。ツツジの新緑に白い星があちこちに輝いている。

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